予防法務という言葉をご存知でしょうか？企業法務の一つの類型です。将来の紛争を予防するために、今できることをやっておく。つまり「転ばぬ先の杖」です。

　司法書士は登記をとおして、企業の予防法務に貢献してきました。会社と新たに取引を行おうとする場合に登記簿を確認することで、相手方の会社の概要を知ることができるのです。

　また、ビジネスにおいて取引を行う際には、契約書を取り交わすことが多いと思いますが、契約の内容が履行されなかった場合にはどうしますか？

　契約書を取り交わしただけでは、不履行の際、直ちに、その履行を強制することはできません。この場合契約書を公正証書にしておけば強制的に履行させることか可能です。（但し、金銭の支払いを求めるような場合に限ります。）

　このようなことを防止するために予防法務が必要になります。

　当事務所では、将来の紛争を未然に防止し、会社経営を円滑に運ぶことができるよう企業法務に力をいれています。

　具体的には、司法書士との顧問契約をとおして、会社経営者の方に様々なアドバイスをさせていただいています。

　司法書士との顧問契約については料金料を御覧下さい。

　　　　→　料金表

　当事務所では企業法務に力をいれています。顧問契約報酬は以下のとおりです。尚、司法書士顧問契約は個人事業主及び法人の方を対象としています。

　顧問報酬には以下のサービスが含まれています。

　　■　当事務所で行う各種サービスの料金を２０％割引

　　■　各種契約書のチェック

　　■　各種法律相談（但し、司法書士法に規定されている業務の範囲に限ります。）

　　■　各種登記相談

　　■　各種専門家の紹介（税理士、行政書士、社会保険労務士など） 

　尚、当事務所で会社設立登記を行ったお客様には、顧問報酬を３ヶ月間無料と致します。会社設立当初は何かとわからないことが多いと思いますので、会社運営を円滑に行うために、３ヶ月間の無料期間を有効にご利用下さい。